04/19/2020
- HOSOKI RUMIKO
- 2020年4月18日
- 読了時間: 2分
陽の光が誘う
〇
またも休校になってしまったので、生活ペースの仕切り直しだ。仕切るというほどの緊張感のある生活でもないけれど。5月まで自由時間は増えそうだけれど、放牧されれば講師料は入らない。
非常勤とはいえ昨年度からの二校周りは授業数それなりにびっちり。曜日で行く方向が違うので、そのたびに陽水の♪がんばれみんながんばれふふふんふヒガシへニーシへ♪という曲が適当な感じで脳内を駆けめぐる。そして、しがないアルバイト身分ではあるが、わたしなりの美術愛を全開に仕事しているつもり。そもそも、中学教師時代の段階で、美術の授業数は減らされていったし、高校には常勤の美術教師がほんと少ない。というか、美術を学べる機会が少ない。つまり、こどもらにとって美術に接する機会がどんどん減っているのだ。自らやりたい!と思わない限り。そもそも、やりたいと思うには、それなりの機会がなければ気づきようもない。美術はだれにとっても開かれたモノであってほしいんだけど。
自分の都合(フルタイムで双子育てはきつかった)でやめたにもかかわらず、ついつい首をつっこみたくなるのはなんでだろう。 自由なこころ、こころの解放、自分で考える力。 美術がっていうかさ、多分、そういうのってだれにとっても必要で大事なんじゃないかなぁという自分なりの心の箱にしまわれた咆哮。しまっておけない叫び。陰キャやコミュ障的なひとたち(オレさw)にとって、イメージで考え、イメージで表現する世界だってありなのさ、を認めてもらえる場の必要性。そういう場が「ガッコ」にあるっていうのが、私は大事だと思う。
放牧された私は、こつこつマイペースで制作あるのみ。
放牧されっぱなしの息子らも制作してます。笑
時期が来たら、作品買ってください笑

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