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本日開幕!

  • 執筆者の写真: HOSOKI RUMIKO
    HOSOKI RUMIKO
  • 2019年10月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年11月6日




本日無事開幕しました!

展示仕上げの土曜日は、腑に落ちるまでとなるとなかなか終われず(いやこれではまだ駄目だまだ仕上がってないって展示作業時間を伸ばしまくりました。)後半飲まず食わずの死闘!でしたが、担当の武束さんを初め美術館スタッフのみなさんの粘り強いサポートのもと納得のいく空間になりました。忙しい中駆けつけてくださったFMくしろのみどりさんの登場で、どどんと元気回復(ドーナツ美味しかった!)最後まで乗り切れました!今回の展示のチャンスをくださったことも大変感謝しています。


今回は、ここ数年の制作を中心に、釧路では初めてなので初期の作品も数点加え、小展示室とはいえ広い場所で、それらを並べる空間を造ることができたのが良かったです。私にとっての鉛筆素描は一点で完成するものではなく、自分なりの格闘の連続そのものだったりするので、それらを見てもらえることは、作品そのものを見てもらえることなので、ああ、この展示違う!これじゃ伝わらない!というストレスが無くて、ありがたかった。


立体や、写真、音楽素描は、これまでやってきた鉛筆素描を問い直すための実験的なものですが、このところ、それぞれが面白いことをわたしに言い始めて、なんだかあやつられるように制作してたりして、こやつらも結構見どころあるんじゃない?と思えるようになりました。これらも今回お見せできていると思います。


展示作業が終わってしまえば、続きの作業や次の制作に心は移ってしまうのですが今しばらく(今週末トークもありますし)釧路にタマシイ留まらせて、暴れまくる所存です笑


ぜひぜひ、見に来て下さい。


写真は釧路市立美術館の記事よりお借りしました。



ただいま開催中!

Path-Artの仲間たち HOSOKI RUMIKO Exhibition北の小さな鉛筆ファイター

細木るみ子展 ~紙と鉛筆 表現の探求~

「日々の格闘が産み出した美の形、絵の行方」

鉛筆画と鉛筆のための実験(立体、写真、絵画)を展示します。鉛筆画は近作を中心に、初期作品もあわせてご覧いただけます。また鉛筆画の制作から派生した実験制作たちは、「形、光、色」の探求がテーマです。進行形の現場=ホソキの制作(作品)。現場の、常に動いている感じに近い「臨場感」を感じる空間を美術館に作れたら、と思っています。鑑賞者がそれぞれ何かを見つけたくなるような、発見できるような展示を目指しました。

2019年10月22日(火)~11月24日(日)

10:00~17:00(夜間開館時は19時まで)

一般 140円(大学生以下無料)

​※毎週月曜休館日

​※初日10/22(火)は無料公開

釧路市立美術館

釧路市幣舞町4-28 

釧路市生涯教育センター3階

0154-41-8181


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