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  • 執筆者の写真HOSOKI RUMIKO

05/10/2020


4/7「奇想の江戸挿絵」

辻氏の奇想シリーズはどれも面白いけれど、この本は図版にびっくりさせられた。特に、爆発と光、の章。カッコイイ。迫力にぐおっときました。北斎作品のなかでも、この挿絵たちは特に好きだなぁ。




5/7「キャベツくんとブタヤマさん」

長新太さんとは、息子たちがおさがりでもらった、タコが出てくる本が最初の出会い。彼らに一番人気でよく読まされました。キャベツくんシリーズは妙に怖くて面白くて間が抜けててほのぼのするという。内容はもちろん、色使いや空間の描き方がほんと地球人ばなれてしている、といつも思う。リスペクトしかない。




6/7「雪は天からの手紙」

中谷宇吉郎さんは科学者でありながら、文章も、雪の結晶の写真も素敵なのです。身近な世界に潜む美しさにときどき浸らせていただいています。





7/7「矢川澄子本」

表紙を並べたら美しかったので。三冊。

テンション高めの美意識の世界。



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